いま!注目のデッキの回し方!~カミツオロチex/おまつりおんど~

いま!注目のデッキの回し方!~カミツオロチex/おまつりおんど~

あいさつ

こんにちは! ハレツーチャンネルのひのきPです。

最近はエクストラの「レジドラゴVSTAR」ミラーを遊びました。みんな採用カードやゲームプランが微妙に違うので、その差異の駆け引きが面白いんですよね。

さて、今回はスタンダードレギュレーションの解説記事です! 直近のシティリーグで入賞が目立つ「カミツオロチex」と「おまつりおんど」の2デッキを紹介します。気になったら自分でも組んでみてくださいね!

《カミツオロチex》紹介

デッキリスト

まずはじめに紹介するのが《カミツオロチex》を主軸としたデッキです。《メガニウム》+《オーガポン みどりのめんex》を軸としたデッキはすでに何パターンか環境に存在していますが、今回新たに《カミツオロチex》と組み合わせた形が登場しました。

もともと草タイプは今レギュレーションでずっと立ち位置がよく、強い悪タイプが環境にいる限り、この勢いは今後も衰えることはないでしょう。

オリーヴァex(RR){草}〈012/098〉[SV10]メガフシギバナex(RR){草}〈003/063〉[M1L]

《メガニウム》は既存では《オリーヴァex》や《メガフシギバナex》と組み合わせた形がありました。しかし、《カミツオロチex》と組み合わせた形はこれらとの差別化がしっかり図られています。

カミツオロチex(RR){草}〈010/187〉[SV8a]メガニウム(R){草}〈005/063〉[M1S]オーガポンみどりのめんex(RR){草}〈017/193〉[M2a]

《カミツオロチex》は特性の「じゅくせいチャージ」で基本草エネルギーを1枚つけて、つけたポケモンのHPを30回復させることができます。これは現在流行っている《マシマシラ》に強い特性ですね。相手の「アドレナブレイン」で返ってきたダメカンを消すことができます。「じゅくせいチャージ」に打ち勝とうと思ったら、悪エネルギーがついた《マシマシラ》を2体用意する必要があるのは相手目線では相当いやらしいですね。

ワザの「みつあめストーム」は場の草エネルギーの数ぶんダメージが上がっていく性能です。これと《メガニウム》を組み合わせることで基本草エネルギー5つで330ダメージを出すことができます。このためのエネルギーを「じゅくせいチャージ」や、《オーガポン みどりのめんex》の「みどりのまい」でつけていくのが鉄板の流れです。

プレイの方針としては「みどりのまい」から手札を作り、《メガニウム》と《カミツオロチex》を育てていきます。

カミッチュ(U){草}〈012/101〉[SV6]

育てる優先順位は手札によるところが大きいですが、基本的には《カミツオロチex》からがいいように思います。《活力の森》が引けなくてもベンチを4体以上並べて《カミッチュ》のともだちのわで80ダメージほど出すことができれば、相手のたねポケモンを倒せます。

セレビィ(U){草}〈006/063〉[M1L]

また、《セレビィ》から手札を作るのもオススメです。「ときをめぐる」は草ポケモンとスタジアムを選んで手札に加えることができます。昨年までであれば《ナンジャモ》が痛かったですが、現在のスタンダードレギュレーションではジャッジマンなど限られたカードでしか序盤に手札を崩されません

カミツオロチex(RR){草}〈010/187〉[SV8a]メガニウム(R){草}〈005/063〉[M1S]オーガポンみどりのめんex(RR){草}〈017/193〉[M2a]オーガポンみどりのめんex(RR){草}〈017/193〉[M2a]

《カミツオロチex》、《メガニウム》、《オーガポン みどりのめんex》2枚と盤面が出来上がったら完璧です。毎ターン特性と手貼りで4枚基本草エネルギーをつけられるので、《メガニウム》がいると実質8枚加速していることになります。これで「みつあめストーム」や「まんようしぐれ」で高火力を実現していきましょう。サイドを2-2-2か1-2-3と進めて、3回の攻撃で試合に勝つのが理想です。

注目ポイント

《カミツオロチex》を使う上で注目すべきカードをいくつか紹介します。これらの使い方を知っているかどうかで勝率に大きな差が出ますよ。

「ともだちのわ」《カミッチュ》

カミッチュ(U){草}〈012/101〉[SV6]カミッチュ(C){草}〈011/102〉[SV7]カミッチュ(C){草}〈010/063〉[SV9a]

草タイプの《カミッチュ》は3種類います。なかでも「ともだちのわ」が一番ダメージが出せて、貴重な非ルール(サイドを1枚しか取られないポケモン)アタッカーになります。《イワパレス》は現環境で対策必須のデッキなので、《カプ・ブルル》や《メガニウム》と合わせて突破を目指します。

また、前述の通り序盤でエネルギー1個で攻撃できるアタッカーでもあります。先攻2ターン目に活力の森を引けなかった場合などで普通に《カミッチュ》で攻撃するのも強い動きです。

《カプ・ブルル》

カプ・ブルル(R){草}〈006/064〉[SV6a]

《カプ・ブルル》は非ルールのアタッカーとして採用されています。このデッキでは特性を持たない唯一のポケモンでもあります。《オーガポン いしずえのめんex》を突破するために地味ですが必須級のカードです。

《スイレンのお世話》

スイレンのお世話(-){サポート}〈712/742〉[MC]

《スイレンのお世話》は《メガニウム》+《オーガポン みどりのめんex》のデッキを作るうえでは強力なリカバリーカードです。

対戦相手目線だと「みつあめストーム」や「まんようしぐれ」の打点を下げたいので、《メガニウム》を倒すメリットがかなり大きいです。《メガニウム》はHP160しかないので、ポケモンexの攻撃であれば一撃で倒されてしまいそうですが、ここで輝くのが《スイレンのお世話》です。

《メガニウム》、《ベイリーフ》、《チコリータ》をこれ1枚ですべて回収できます。《活力の森》があれば倒された次のターンに即回収して再展開することができます。

これらを使いこなして《カミツオロチex》で相手を全員一撃で屠りましょう!

「おまつりおんど」紹介

「おまつりおんど」は実は現在のスタンダードレギュレーションでは古くからあるデッキタイプでした。もともとは好きな人が使う程度のデッキタイプでしたが、今年のスタンダードレギュレーションからは周りとの兼ね合いによって、ファンデッキの域を超えつつあります。

「おまつりおんど」は主要なカードがすべてわかりやすいコンボパーツでつながっているコンセプトデッキなので、試合中にカードをいかに揃えるかがカギになります。

バチンキー(C){草}〈009/101〉[SV6]

まずデッキを回す上で最重要のカードは《バチンキー》です。特性の「ドンドンだいこ」は特性「おまつりおんど」のポケモンが場にいるときに山札から好きなカードを加えることができます。サンプルレシピでは「おまつりおんど」のカードは《カミッチュ》、《トサキント》、《アズマオウ》です。

お祭り会場(U){スタジアム}〈099/101〉[SV6]カミッチュ(U){草}〈012/101〉[SV6]トサキント(C){水}〈026/101〉[SV6]アズマオウ(-){水}〈029/187〉[SV8a]

そして特性の「おまつりおんど」はスタジアムの《お祭り会場》があるとワザを2回使うことができる効果です。これで《カミッチュ》や《トサキント》、《アズマオウ》が2回攻撃を狙っていきます。

「おまつりおんど」が環境デッキに勝てる理由、それは非ルールのポケモンで300以上のダメージを出せるからです。それに必要なのが《ブレイブバングル》、《スグリ》、《からておうの稽古》といったダメージをアップさせるためのカードです。

ブレイブバングル(-){グッズ}〈166/193〉[M2a]スグリ(-){サポート}〈169/187〉[SV8a]からておうの稽古(D){サポート}〈151/175〉[SVM]

通常であればダメージアップ系のカードは30や40といったダメージしか加算することができませんが、「おまつりおんど」は2回攻撃をすることができるので、《ブレイブバングル》なら1枚で30×2で60ダメージを増加させることができます。

「ともだちのわ」が最大100ダメージで《ブレイブバングル》で+30ダメージ、《からておうの稽古》を使うと+40ダメージで170ダメージ。これを2回使えるので340ダメージ。《メガルカリオex》を一撃で倒せるダメージを出すことができました。これらのコンボカードを《バチンキー》の「ドンドンだいこ」で揃えることがゲーム中の目標になります。《バチンキー》を2体、3体と並べていきましょう。

注目ポイント

《アズマオウ》の「クイックドロー」

カミッチュ(U){草}〈012/101〉[SV6]マシマシラ(-){超}〈081/193〉[M2a]

「おまつりおんど」の痒いところとして、「ともだちのわ」が100ダメージであることが挙げられます。現在の《マシマシラ》が支配する対戦環境では、相手がベンチでポケモンを準備している間に、《マシマシラ》を壁にするプレイをされることがあります。HP110の《マシマシラ》に対して「ともだちのわ」100ダメージを2回使うのはなんだかもったいない感じがありますね。

アズマオウ(-){水}〈029/187〉[SV8a]

そこで効果を発揮するのが《アズマオウ》です。クイックドローは60ダメージで山札を引く効果があります。クイックドロー2回の合計120ダメージであれば4枚引きつつ《マシマシラ》を突破することができます。これが一つの《マシマシラ》壁への回答になっているでしょう。

「おまつりおんど」との対戦では《バチンキー》を倒しながら手札干渉カードを使うのが鉄則です。しかしその準備は終盤でないと整っていないことが多く、序盤の《クイックドロー》に対して《アンフェアスタンプ》が飛んでくることは少ないと思っていいでしょう。もし、《バチンキー》を倒されずに《アンフェアスタンプ》を打たれた場合はむしろラッキーです。

入れ替えカードは入念に!

また、「おまつりおんど」で勝率を確保するために、もうひとつ重要な要素があります。それは「入れ替えるためのカード」です。

バチンキー(C){草}〈009/101〉[SV6]スボミー(-){草}〈001/187〉[SV8a]
イベルタル(-){悪}〈481/742〉[MC]

「ドンドンだいこ」の使う条件に「おまつりおんどのポケモンがバトル場にいること」があるので、《バチンキー》を呼び出されると途端に動きが止まってしまいます。《バチンキー》に「むずむずかふん」や「わしづかみ」を使われるだけでターンを稼がれてしまうので、入れ替えカードは多いほどよいです。

スグリ(-){サポート}〈169/187〉[SV8a]ポケモンいれかえ(-){グッズ}〈023/043〉[MA] ふうせん(-){グッズ}〈165/193〉[M2a]

選択肢としては、《スグリ》、《ポケモンいれかえ》、《ふうせん》が多く見受けられます。この中から3~4枚あるといいでしょう。

まとめ

今回は《カミツオロチex》と「おまつりおんど」の2デッキを紹介していきました。多少プレイのコツも伝授できたかなと思いますので、この2デッキを大会で使うのもいいですし、対戦相手の方に使われたとしても勝率を上げられることでしょう!

CL愛知に出られる方はこの2デッキと当たる可能性も十二分にあるので、事前にプレイングを考えておくのが吉です。

今回もご覧いただきありがとうございました!

前回のデッキ

おすすめの記事

一覧にもどる